リリースの文字化け・表示崩れの原因と対処法をご案内します。
環境依存文字を使用している
以下のような環境依存文字は、提携メディアやメーラーの仕様により、文字化けする可能性があります。
本文だけに限らず、プレスリリース内での使用は避けてください。
また、メール配信時にも注意が必要です。
記者名に旧字体(環境依存文字)が含まれている場合には、常用漢字に置き換えてからインポートしてください。
旧字体をそのままインポートすると、宛名が文字化けし、メディアに不快感を与える可能性があります。
WordやPower Pointからそのままコピペしている
WordやPower Pointで作成した文章をそのままコピー&ペーストすると、目に見えない文字装飾を引用してしまい、文字化けすることがあります。
メモ帳などの「テキストエディタ」に一度貼り付けて、文字装飾を外してから(プレーンテキストにしてから)ペーストしてください。
1行あたりの文字数が多すぎる
1行あたりの文字数が多すぎると、文字化けの要因となります。
約450文字を超えないよう、区切りの良い箇所で文章を改行してください。
そのほか避けた方がいい表現
■半角カッコ<>を使わない
半角カッコ<>を本文中で使用すると、意図しない文字装飾が発生したり、文章の一部が消えてしまうことがあります。
リリースは、半角カッコ<>を含む「HTMLコード」というもので構成されており、入力した半角カッコ<>がコードの一部であると誤認識されてしまうためです。
リリース内では全角カッコ<>、もしくは他の種類のカッコをお使いください。
■本文をみだりに改行しない
リリース入力画面上では見栄えのいい箇所で改行しているつもりでも、提携サイトごとに表示の仕様が違う(1行の最大文字数が違うなど)ため、転載時に見え方が崩れてしまう場合があります。
wordなどとは仕様が異なるため、頻繁に改行しないようにしてください。
Digital PR Platform上で表示されても、メール配信時や提携メディアでの掲載時にはリリースがうまく表示されないことがあります。
配信前には必ず「プレビュー」や「テスト配信」で実際の見え方を確認してください。