株式会社タウ

ツール活用でファイル管理の負担を解消。空いた時間は企画と情報収集に

業種

卸売・小売

従業員数

101名~1,000名

目的・効果

企画の効率化

「モノが大切にされ続ける循環型社会」を目指して、損害車のリユース・リサイクル、中古車の販売などを行う株式会社タウ。損害車リユース事業のパイオニアとして、環境・社会のために様々な活動を行い、その情報を日々発信しています。

広報部の塚原さんは「会社の1番の理解者でありたい」という思いで、情報収集に社内をかけまわり、メディアリレーションから社内報制作まで幅広い広報業務に携わっています。今後さらなる業務領域と部署の拡大が計画されており、業務効率化が急務となったことでPRオートメーションを導入しました。導入後はメディアリレーションに関わる情報集約が効率化され、情報収集や企画などその他の広報業務へさらに時間をかけられるようになったそう。今回はそんな塚原さんに基幹事業である損害車事業と、ツール導入後の変化を伺いました。

損害車のイメージ向上を目指して

Q.まずは広報部の体制を教えてください。
塚原さん:

今年4月に2名増え、現在は6名体制です。社内広報、社外広報というような担当区分はしておらず、メディア対応や社内報、SNSなど業務ごとにチームを組んで活動しています。

Q.損害車のリユース・リサイクルとはどのような事業なのでしょうか?
塚原さん:
当社では事故に遭った車両や、風水害により損傷を負った車両のことを「損害車」と呼んでいます。その損害車を全国17か所にある拠点で買い取り、事故現状のまま独自のオークションサイトで販売しています。オークションサイトには世界124カ国、約14万社の業者が登録しており、年間の取扱い台数は約8万台となります。また、2019年9月には「CARTENDER」というブランドを立ち上げ、買い取った損害車の中で損傷が少ない車両を修理し国内販売する事業も開始しました。

Q.なかなか珍しい事業ですね。普段はどのような方針で活動していますか?
塚原さん:

広報部の活動方針は広報活動による利益貢献、クレドの浸透、コンサルティング活動による業界活性化の3つです。それぞれ、プロモーションやYouTubeチャンネルの運営、社内報の制作、新規ディーラーへの同行営業などに取り組んでいます。

Q.最近力を入れている活動はありますか?
塚原さん:

損害車に対するイメージ向上ですね。ラジオやウェブ広告によるプロモーション活動も行っていますが、新規取組みとして今年2月に当社の修復販売事業をPRするYouTubeチャンネルを開設しました。日本では修復歴車両に対するネガティブなイメージがまだまだ根強くありますが、確かな技術できちんと修復されている車両であれば環境にも優しく経済的合理性も兼ね備えていることを、広く一般にも周知していきたいと考えています。

また、現在の社員数は450名程度ですが、7年後には1,900名規模に拡大する計画があり、社内報や社内リリース、社内イベントによる部門を越えた強固なメンバーリレーションシップの形成も重要施策と位置付けています。

課題だったのは情報の管理と共有

Q.そういった業務拡大がPRオートメーション導入に繋がったのでしょうか?
塚原さん:

PRオートメーションを知ったきっかけは知人からの勧めでした。業務効率化を図ろうとPR効果測定ツールを探していたときに、社外の広報を担当している知人からPRオートメーションを使っていると聞き、詳しく教えて貰ったことがきっかけです。

ご紹介だったとは。嬉しい限りです。
塚原さん:

他社の広報ツールとは違って分析に特化した機能があったのが魅力的でした。そこからホームページを調べたり資料を取り寄せたりして部内へ提案し、導入決定となりました。

Q.導入して感じたメリットはどのあたりでしょうか?
塚原さん:

1番は入力情報がすぐに反映され、チーム全員で即時共有できることです。また操作画面もアイコン表示で視覚的に分かりやすく、情報が自動で整理されるところも便利だと感じています。

Q.導入前は情報共有が課題でしたか?
塚原さん:

はい。以前は情報共有にエクセルやワードなどを用いていたのですが、メディアリストやアプローチ履歴、クリッピングなど一つ一つ独立したファイルに入力していました。社内会議などの報告時にはそれらをさらにワードやパワーポイントに見易くまとめ直す必要があり、多くの時間を要していました。

それはかなり大変そうですね。
塚原さん:

今後も広報部に求められる役割が増えていく中で、情報共有の課題解決は必須だと感じていました。PRオートメーションは、リリース配信機能はもちろん、取材の関連資料など必要なデータをすぐに共有できるので助かっています。

データの作成よりも、データから何を考察するか、に時間をかけたいところですよね。
塚原さん:

そうなんです。効率化により空いた時間で社内報やプレスリリース用の情報収集にも時間をかけることができています。他部署との関係作りも広報の大切な役割の一つと捉えています。

会社の一番の理解者でありたい

Q.今後人数が増えていくにつれて広報領域も広がると思いますが、何に注力していきたいですか?
塚原さん:

広報部の最大の武器は情報と表現だと考えます。そのため社内外の情報をいち早くキャッチし、正しく表現していくことを今後も大切にしていきたいと考えています。当社はSDGs達成への取組みの1つとしてCSR活動にも注力しているのですが、例えば2018年には一般社団法人「願いのくるま」を立ち上げ、ターミナルケアを受けている方を対象に、その方が望む場所へと無料でお連れするボランティア活動を開始しました。

私たちは医師のように直接的にご利用者様を治療することはできませんが、移動のお手伝いをすることで、心を癒す支援ができればという思いでおります。この他にも発信すべき情報は社内のいたるところに眠っているので、それらを逃さず発信できるよう、会社の一番の理解者でありたいと考えています。

素敵です。ありがとうございます、今後の活動を楽しみにしております。
塚原さん:

こちらこそありがとうございました。

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