卸売・小売
101名~1,000名
記事化アップ
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「お母さん(育児に係わるすべての人)と赤ちゃんのコンビを応援する」をモットーに、さまざまなベビー用品・サービスを世に出し続けているコンビ株式会社。
経営企画室で広報を担当している川崎 愛さんは、リリース配信からメディアリレーションなど、会社の広報業務すべてを一人でこなしています。
そんな川崎さん、効率的なリリース配信を目指して、これまで3つの配信サービスを利用比較してきたとのこと。今回はたくさんのツールを実際につかったうえでPRオートメーション導入に踏み切った理由をお聞きします。
Q.普段おこなっている広報業務について教えてください。
川崎さん:
新製品のリリース作成・配信から取材対応、クリッピング、危機管理などなど・・・広報にかかわるすべての業務をひとりで担当しています。企業全体やグループ会社の情報発信などもしていますね。
具体的な製品で言うと「チャイルドシート」、「ベビーカー」、「ベビーラック(電動で揺れるベッド)」が主力製品なので、このあたりを注力してPRしています。力が入ったプロモーションの時には、PR会社にお声がけしたりもします。
Q.お一人で多岐に渡る業務・・・、とても大変だと思いますが何をゴールに活動していますか?
川崎さん:
会社のブランドビジョンが、赤ちゃんを育てることが幸せだと思える社会を作る、ということなので広報でもそう思ってもらえるように情報発信をしています。特に最近ではコロナ禍で対外的なコミュニケーションが減って、困っているママさんパパさんが増えたと思うんです。身近な場所での情報が得にくくなっているからこそ、広報としての情報発信が大切だと考えて活動しています。
Q.これまで情報発信のために配信サービスを毎年変えていたとか?
川崎さん:
配信サービスってたくさんあるので、いろいろ自分で使ってみて実際どこがちゃんと記事化に繋がるのかっていうのを体感したかったんです。それで1年ごとに利用するサービスを変えていました。これまで3社利用していて、4社目を検討していたところでPRオートメーションを見つけました。
Q.いろいろな配信サービスがあるなかでPRオートメーションに決めたきっかけは?
川崎さん:
リリース配信だけでなくメールの既読率など「分析」までできるというところがいいなと思いました。既読が分からないと情報を求めていない方(=リリースを読まない記者さん)にも送り続けてしまうことがあるんですよね。
Q.分析はどのようにおこなっていますか?
川崎さん:
掲載してほしいメディアさんや気になる記者さんの既読率を見るようにしています。誰がどのリリースを読んだか、どんなジャンルに興味を持っているかが分かるので、発信する情報によって出し分けできるようになりました。
また、カスタマーサクセスの方が定例のMTGにて分析レポートを作成してくださるのも助かっています。簡単に分析できるとはいえ、相談相手がいるのは嬉しですし、一人だと手が回らないのでとても助かります。
Q.気に入っている機能があれば教えてください。
川崎さん:
記者のタグ付け機能(※)です。先ほどの興味ごとの出し分けに加えて、ベビー用品以外にもペット、BtoBサービスなども扱っているので、情報の種類ごとの出し分けも必要なんです。そんなときにタグを選択するだけで簡単にメディアリストを作れるのでとても重宝しています。
(※)あらかじめ設定したタグで記者を絞り込める機能
Q.今後使っていきたい機能はありますか?
川崎さん:
そうですね、最近ついた競合分析のオプション機能はいいなと思っています。予算との相談ですが、競合他社との露出量比較もしていきたいですね。
あと、機能ではないですがアップデートがとても速いですね。ちょっと直してほしいなと思った部分はスピーディーに反映してくれるので、助かっています。
Q.こちらこそ改善点を上げていただき大変たすかっています。
川崎さん:
効果分析ができるのは本当にうれしいので、知り合いの広報さんとオンラインで集まったりするときにはPRオートメーションをオススメしています!
うれしいお言葉ありがとうございます!今後ともPRオートメーションをよろしくお願いいたします。
川崎さん:
こちらこそよろしくお願いいたします。
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